秘湯隠れ湯甲斐の国 時の流れが止まる宿

部屋を出てすぐに

ドックランがあります、ドッグでは無くドックです。多分医者が走り回るのでしょう(笑)
その部屋は

畳敷き、足に優しいですね。まあ気配りでは無く予算の都合かも知れんが。
その部屋にオブジェの如く置いてある

激渋タンス群
開けてみると

昭和４６年の新聞がそのまま敷いてあった

隣の部屋は

温泉旅館には無くてはならない卓球施設
もちろん

畳敷き(笑)
こちらも

小道具が光ります

さあ本館へと向かいましょう
タモリが喜びそうな段差の階段をまずは下ります

どう言う意図で飾ってあるのか分からんが

古いレコードや

プレーヤーにラジオ、ラジオはソニー製ですよ親知らずさん！
これまた謎の演出の

バス停＆喫煙所、ここの喫煙所ももちろんフルオープン(笑)
廊下のあちこちに

なんか古臭そうな物を置いてあるのだが、これってリニューアル前からあるのかな？

正面玄関入った所には

さらに謎のメガネ屋さんのセット

レンズとかは古そうなんだがこれだけ新しいのは何故？(笑)
その下には

これまた古い巻き物？が

温泉権を争ったって書いてあるけどここの宿の前身なのかな？弊宿って書いてあるけど創業明治８年じゃねーのか？

ここで

浴衣を貸し出してもらえたんだが、その時ブラシも貰って来てる。
そのブラシは

２本。ええ、二人ですから２本でしょうね。
けど

どう見ても俺は使わない事くらい分からんかじじい(笑)、ま、マニュアル通りなんだろう。
それよりか歯ブラシも２本なんだけど歯磨き粉が練り込まれている物なので１回使ったらおしまい。夜と朝使うから４本用意するのが普通じゃね？じじい２本しか持って来なかったから後で取りに来ましたよ俺が(笑)

で、向かいの休憩所っぽい所に

なんとびっくり

昭和天皇のお写真が！だからコーヒーはロイヤルなんちゃらブレンドだったのか。

で、ここがカミさんがワインを貰った囲炉裏

ここでワインやぶどうジュースを飲み放題なんだがペット連れはむやみに部屋から出られないので気を利かせて持たせてくれたのだろうと思う。
まあ実際は他の団体が夜占拠してて飲むに飲めなかったけどね。ゆでたまごも食べ放題だから持って来たけど(笑)
次の日の朝に撮ったんだけど

やっぱ無駄に(笑)古臭い物が陳列されている
これなんか

シネズイコーじゃん！初めて見たわ
そうかと思うと

何のフィギュアだろか？そぐわないぞ(笑)
ここに

ジュースが入っていたので１杯飲んだが普通のペットボトルに入ったぶどうジュースでした、あんま冷えて無いし(笑)
で、囲炉裏端のランチョンマットと言うか板に焼き印

汚されてまんがな(笑)、ここも喫煙所の灰皿同様後片付けはされていなかった。あいつら何時までここに居たんだ？飲み放題食べ放題だからと言って延々と居座るってーのはどうかと思うよ。って言うかこのシステム止めた方が良いのでは？その分他のサービスを充実させた方が良いと思うが。

部屋に戻る時

あちこちにぶら下がってる着物が気になったのでめくってみたら汚れとか剥がれ隠しでは無かったが全部をめくってないので真実は闇の中(笑)

思うに老舗旅館感とか創業明治８年とかの歴史感？を前面に押し出したいのかなと。
悪くは無いが内階段も妙に段差が大きくて、なおかつ気持ち傾いてるから気を付けないと足を滑らせて転落しそう。
それにやっぱ喫煙所、小物で昭和感を醸し出しているんだろうけど喫煙その物まで昭和じゃ困るよ今のご時世は。

まだ続く