浴室リフォームには気を付けろ その６

そんな訳で混合栓を取り替えた時に、ついでにコークボンド落とそうと思っていたのですが

汚れではなく

傷でした、前のコーキング取る時に引っかきまくっている
施工後すぐに気付いてはいたんだけど、はみ出たコークボンドを指でピーって伸ばした跡に見えたのよ

さらによく見ると

ピンホール的な傷と言うか

穴と言うか

ああ、相変わらずぶつけるの好きなんだなと変な感心してしまったのですが、さすがにもうこんな連中家に上げたくないので自分で補修しようかと思ったのですが一応こんなメールをアイゲンに送りました

「どうもｐｎです。
浴槽の方に気を取られていたので見落としていましたが浴槽と壁の間のコーキングを取る時にかなり傷を付けられています。
理由は分かりませんが浴槽手前の段差部分に集中しています、何かを当てた傷も２カ所ありました。
よくよく見るとコーキングから壁シートの端が出ているような所もあります。
傷については施工担当者が気付いているはずですが何か聞いてますでしょうか？それとも前々回の時の傷でしょうか？
返答願います。」

で、返答がこれ
「理想化研から返答が来ました。
前回、コーティングし直しさせて頂いた後に
施工写真を撮り添付させて頂いた画像をズームし
確認をとりましたが引き渡しの写真には今回送られた
写真の様な傷は見受けられないとの事でした。
よって施工による傷ではないとお返事して下さいとの事でした。」

送られてきた写真を見るとピンホール傷の部分は故意か偶然かその部分の写真を撮っていないので全景写真で確認してみると、ピントが合ってないんですよ

問題部分の等倍

いくらiPhoneとは言え米粒センサーよか小さいセンサーでピントが合ってないんだから拡大したって分かる訳が無かろうに
よく見れば

引っかき傷はなーんとなく分かるのでこれも送ったのですが、これについての返答はない
この写真のピントは

ここに合ってるんですよ、ピントが合ってても等倍じゃ溶けかかってるのが分かると思います

こんな手で逃げようとする理想化研はもはやまともな企業では無いと判断し、やはりとても家に上げられないので自分で補修する事にしました

穴埋めにはどのボンド使ってるのか聞いてくれと電話した所
「理想化研の作業員に問い合わせしました所
補修に際しての接着材は特に決まってる物が無いとの事でした。
汎用性のある瞬間接着材で構わないとの事で
傷を覆うように補修して下さいとの事でした。
特に何の成分が入ってないといけない等も無いとの事です」
との返事

これで完全に信用出来なくなりました

汎用性のある瞬間接着剤で構わないってマジで言ってんのかなと
浴室内の補修にシアノアクリレートを勧める浴室リフォーム業者ってどうなの？

みなさんアロンアルファとかの説明読んだ事ありますでしょうか？指に着いた時の対処法は水またはお湯で剥がすって書いてある筈です、水、特にお湯に弱いんですシアノアクリレート系は

このシリーズでは憶測や感想は書かないと決めていましたがこれだけは書かせて下さい
もし俺が着けた傷だとするならば、ご自慢のトリミールフィルムは浴槽掃除用のスポンジで擦るだけで傷が付くって事になるんだけど、それでいいの？