実は発火はまだ試してない

と言う訳で

改めてどこを修正したのか説明したいと思います

まずバレル基部に

ネジをおったてて補強し、直角に形成
次に、えーっと、パーツ名なんだったけかな？ロックなんちゃら？

それをえぐって直角バレルが収まるようにした
図で見ますと

赤と黄色が垂直でぶつかってるのが分かると思います、赤がバレル基部で黄色がロックなんちゃらね。

で、前回書きましたがこの加工を施してかれこれ１０年経ちますが未だテストしてないのよ。
まずは空作動で遠慮無くバシバシとスライドを閉じて様子を見てますがロッキングラグが折れる気配無し。ラグにもピン挿入して補強してあるし。
あとは撃つだけなんだけどＧＭ７ばっかやってたから９ｍｍＣＰカートの段取りが面倒で後回しに。いずれは９ｍｍイージーカートにコンバートしようかな。
あ、そうそう

バレルインサートはちゃんとあります、あらぬ疑いかけられたのでこれからモデルガンネタの時はインサートの写真撮る事にしました。詳しい事はいずれ長々と記事にします。

そんな訳で前回の答え合わせを。


大雑把に言えばフレームとリアサイトでおしまいなんだけど細かく言うと

１、リアサイト交換
２、サムレスト
３、ダストカバーのアンダーレール
４、フィンガーチャンネル
５、強いてい言えば１７の刻印が入って無い

の５点

なんだけど、さるさんの言う１０ヵ所ってどこなんだろ？
強いて言えばグリップの柄とスライドセレーションの染みくらいしかないと思うので７ヵ所が限界(笑)。

タナカグロック１７初期型カスタム

えー、鉄ちゃん小銭入れが無事終わりましたので

作業台はとんでもない状況ですが久々にモデルガンをいじくりました。

タナカのグロック１７ってモデルガンがあるのですが初期型はＨＷスライドにＡＢＳフレームの組み合わせで発売されていたんですよ。この組み合わせだと発火時の反動が楽しめるので大ヒットした（のかな？）のですがパカスカ撃ってるとスライドが割れる事例が頻繁に起こったんでしょう、セカンドロットはスライドＡＢＳでフレームがＨＷになり強度が増した分反動は楽しめなくなりました。

で、なぜスライドが割れるかと言うとバレル基部のロッキングラグとでも言えば良いのか？そこがスライド閉鎖時の衝撃に耐えれないのよ。言うなれば構造上の問題で、なまじ忠実に再現するとモデルガンとしての強度を保てなくなる良い見本でもある。

本物はスライドとバレルはきちっとかみ合ってロックされるので無駄に上下運動の動きは無いのですがモデルガンの場合嘘んこショートリコイルを表現しているのでスライドとバレルの間に隙間が出来る。
その隙間のせいでロッキングラグに負担がかかり、折れてしまいバレルがスライドを持ち上げる形になりぶっ壊してしまうという訳。

ここと

ここが

斜めでぶつかってるのでスライドが閉鎖するたび常にバレルが上に力がかかるのよ
図で見てみましょう

これじゃ分からないと思うので色分けしますと

緑があってはならない隙間で赤と黄色は斜めでぶつかってる事が分かりますかね？

多分１００発も持たなかったんじゃないかな？俺のは５０発くらい撃ってしばらく経って見てみたらラグの片側がもげかけてた。
原因は分かってるのでいくらスライドをＡＢＳに替えても、最新型のエボリューションカート（ブローバックパワーをマイルドにしてあるらしい）に取り替えても無駄なんですよ。逆にリコイルスプリングを弱くした結果スライド先端が割れる事例が増えたらしい。

そこで変態ｐちゃんは考えます。だったらバレルが規定値以上に上がらないようにすればいーんじゃね？斜めにぶつからず直角でぶつかる様にすれば解決でしょ、うん。

と言う事で対策を講じたのはかれこれ１０年前。
今回予備のＧ１７を処分しようと思ったけどもったいないので対策品のパーツを組み込んでフレームをサードタイプに変更したのが

これ。グロックはパーツアッセンブリーが丸ごと取り外せるのでフレーム交換は楽だった。

どう対策したのかは明日に回して久々の間違い探しで〆ましょう(笑)
これが

初期型で
これが

サードカスタム
さあ、どこが違うでしょう？

今回は簡単すぎるか？

収縮率を考えよう

このあいだヤフオクでＣＡＷのＭＧＣリバイバルガバメントのバレルを落札しました。

えー、今で言う所の強化バレルなんですよ。材料をＡＢＳからナイロンに替えて射出成型しとる訳です。
ＡＢＳだとどうしてもリンク辺りのバレル基部やバレルその物が破損しやすく長期発火に耐えられない
のですよ。
壊れる事が必然であるモデルガンですが、これじゃあまりにも遊べない。ＧＭ５ＡＢＳのバレルはあっという間に割れたっけなぁ。

と言う事で俺の手持ちのＭ１９９１Ａ１は最初期の物なのでバレルはナイロン製だしエキストラクターもスチール製でマルシンガバメント以上に丈夫ですが発火後のクリーニングが雑なのでバレルインサートの錆からいずれ割れるだろうと思い落札したのですが

組み込んだらこの有様、見て分かるよね？銃口が引っ込みすぎなんですよ。
オリジナルは

これ。実際の所実銃はもっと出っ張っているんだけど何故かＭＧＣはこんな感じで再現されている。

気に食わなかったので現行品のＣＡＷのリバイバルガバメントの画像を探しまくって銃口付近を見たのですが引っ込んでない。あれ？
俺のＭ１９９１Ａ１は上記通り最初期のＭＧＣ製、その頃の高比重材と今のはもしかして収縮率違うとか？材料も進化してるだろうから材料その物が違うかも。

まあそこらへんは置いといて本題はこれから(笑)。
実はＣＡＷ製のＭＧＣリバイバルパーツの評判はあまり良くない。マガジンの調子は今一つらしいしバレルは曲がってるとか。
このバレルの場合

傷だらけ、中古じゃんよと言われそうですがこの傷以外もあり過ぎる。出品者さんも元々傷ありましたとの事。
曲がりは射出成型時の不良率を下げた結果だと思うのだが、時代とは言え値段に対してこれじゃちょっとヤバくないか？新品で￥５７００だったかな？もしこの金額払ってこれと同じ物が来たらブチ切れますよ。

おもちゃ狩り裁判は敗訴したし、無駄に高価になったモデルガンはいずれは消えちゃうんだろうね。

昨日の夕飯

またしても恵方巻

これはおっかさんことパートのＳさんが作った物です。スーパーのパート時代に総菜作りを仕込まれているので作るの上手いんですよ、ひじき煮なんてまじスーパーの総菜としか思えない味で。
こんなきれいに

巻けないよ俺は。

昨日は休みなのにわざわざ朝来てくれて、さらにこれは奥さんにって俺んちには二人分くれたおっかさん。ありがとう、美味しく頂きましたよ、ごちそうさまでした。

ＧＭ５イベフレームＭＧＣ倒産後の金型の行方は？

去年ヤフオクで

またしてもガバメントのフレームを落札したのよ。写真は組み込んだ後です。

でね、トリガーガード付近の

複雑なカットの再現されてたからてっきりＧＭ５ＨＷ初期のフレームだと思っていたら違うんだよこれ。

ＳＰＧマークの打刻の位置が

ＧＭ１０（スモールカートコマンダー）と一緒なんだが

ＭＧＣの刻印が無い、１２５８１Ｃ７０の下に

ぶっとくＭＧＣと入ってるのが旧フレームの特徴

ＧＭ１２になった時、と言うかカートリッジが各種フルサイズになった時とほぼ一緒か？新規の金型起こしたのは。
新規金型をわざわざ起こした理由の一つに耐久性があります。旧ＧＭ５金型はＡＢＳ用専用設計なので収縮率が異なる金属粉入り樹脂を使い続けるとゲートやエアベントに影響も出る。
先の事を考えていたんだろうけど、まさか最終的に廃業するとはこの時は思ってもみなかった(笑)。

そこで疑問が出たのよ。
ＭＧＣが潰れた時、金型は競売と言うか放出と言うか？引き取り手を募集して売り渡し？てるのですが、その金型を使ってＭＧＣリバイバルとしてクラフトアップルが出したガバメントはＧＭ５のスライドにＧＭ１２のフレームの組み合わせ。
思い起こせば前に落札したマーク３刻印のガバメントスライドも何故かＧＭ５のスライドだった。
両サイトが後加工のＧＭ１２よか一体成型のＧＭ５の方が効率は良いだろうからそうしたのだろうか？
解体寸前のカスタムモデル扱いのマーク３も何故かフレームはＧＭ１２だし。

だがしかし、このフレームはわざわざ金型で処理されている１２５８１Ｃ７０ＭＧＣを削り取っている。それだけでも金かかるだろうに、なんでＧＭ１２のフレームを使わないモデルが存在するのかが皆目見当がつかない。
もはや真実は誰にも分からんのだろうけど、このＧＭ５フレームって今どこにあるんだろう？

コメント用(笑)去年の夕飯４月２０日

炊き込みご飯

タケノコかな？

現実逃避する男

財布を進めにゃならん事は百も承知なんですが、仕事から帰って来て夕飯作ると他の物作る気力が無いんだよもう。
実を言うと１人怪我人が出ておりまして、その穴を埋めるべく生き残っている我々にしわ寄せが

で、目の前に財布の材料が転がってるにもかかわらず、つい

磨いちゃった(笑)
磨いたと言うかただ単に分解しないで表面だけ軽くコンパウンドで拭き上げただけですがね。

こいつはかなり前に１度ブルーイングをしてるので軽く拭き上げればそこそこ光るのですが

分かりますかね？

シリンダーだけ色の具合が違うの

実は諸事情により交換してあるのでシリンダーだけ下磨きがされていないのよ。
その割には黒鉄色とても言えば良いかな？なかなかの雰囲気を醸し出している

このアングルが好き(笑)

今回の正月休みはなんとびっくり３１日から６日まで１週間も休めるので一気にミドルサイズと鉄ちゃん小銭入れの決着をつけたいね、うん。

昨日の夕飯

むつみん野菜が届いたので

またガレット焼いて

サラダ春菊敷いて焼サバと目玉焼き乗っけました

進めない男

さて、このあいだちょこっと話題に出た

タニオコバのタクティカルベーシック２本体そのもなんですが

これもバレルを交換した

くどいようですがエジェクションポートから見えるチェンバーはシルバーがいいんですよ

で、そもそもこれはオペレーターの予備として発火させて遊ぶ専用として買ったので

ダストカバーにアンダーレールを付けようか迷ってます
さらに

アジャスタブルリアサイトを着けるべくヤフオクでウイチタサイトを落札したはいいのですがイマイチヤル気が失せた
タニオコバのノバックモドキと

ウイチタのありほぞは

ほぼ同寸なのでちょこっと手を加えれば楽勝だと思ってたんですが

このままの位置で着けちゃうと

ちょっとリアサイトが後ろに出過ぎちゃうのよね

マルシンハイパワーに比べれば削る工程は少ないのでいいのですが着けた後カッコ悪かったらなんか嫌だしどうするべ？

最近の夕飯

むつみんファームの大根葉ともものすけの葉を塩漬けにして

もちろんご飯に乗っけて頂きました、美味すぎる！

雰囲気重視

次に手を付けたのは

ＭＧＣガバメントにタニコバレルをコンバート
やっぱエジェクションポートから見えるチェンバーは

シルバーがええのぉ

今回使ったバレルリンクは穴ピッチ９ｍｍで作っておいたブランク材なので実は発火には向かない事は分かってる
空作動させると

チェンバー上面がこすれてる、これすなわちバレルが上に上がり過ぎなんだが、実銃もここには擦れ傷が出なくはないのでこれはこれで良しとしとく。

前作のバレルリンクではスライドオープン時にバレルが下を向いてしまう現象が出たので

今回はリンクの角度をきつめに作って見たところ

分かるかな？

バレルがお辞儀してないの

発火させてみて改めて手を加える予定ですが、これはこれで雰囲気を楽しむだけでもいいような。
発火はタニコバタクティカルベーシック２ですりゃいーんだし。

久々昨日の夕飯、カミさんカレー

そしてむつみんファームから届いたもものすけを使って

鯖缶サラダと

モズクの酢の物

一気に決着はつかない

と言う事でガンマニアモードなんですが

まずはハイパワーにアンクルマイクス？アンクルなんだったっけ？名前忘れたけど実銃用のラバーグリップを取り付けました。

なんだよグリップ交換くらいで記事にすんなよ、と思わないでね。これ実はけっこう大仕事。
モデルガンってーのはおもちゃとしてのアレンジをされてますので法的な問題とか強度不足とか金型の都合とかで実物をコピーして無い部分が多々あります
マルシンハイパワーの場合

強度不足か少しでも重さを稼ぐためなのかフレーム形状が実物と異なります
アンクルのグリップの裏側は

実銃用なのでフレームを削らないと着けられません

前にもＨＷ材のフレームで同加工をしてるのですがＨＷ材は削るの楽だから結構あっさり出来ましたが今回は粘っこいＡＢＳ材のフレームなのでまあ進まない進まない。
余計な部分を切り取って削っては合わせ削っては合わせを繰り返し

なんとか終了

これやるとフレームの剛性がいささか心配ですがＡＢＳならさほど問題は無かろう。
さて次は

リアサイトなんだけどここも削るの面倒だから保留だな保留(笑)

お待ちかね去年の夕飯１２月８日

究極ハンバーグチーズイン


１２日

何丼だ？？？

イワシのはずなんだが・・・

ガンマニアに戻ってます

よくよく見ると昨日のコメ返、おれ一言も「ありがとうございます」って言ってないじゃん。
ダメ人間だなぁ俺、ここで改めて皆様にありがとうございますと書かせて下さい。

さて、このあいだのライトホルダーを作る前についＹｏｕＴｕｂｅで発火動画を見てしまってからガンマニアモード全開になってます。

縫い終わったのであれこれ地味なカスタムを片付けちゃおうか？

ＧＭ５に

タニコバレルを組み込む予定ですが

バレルリンクが途中のままでしたので頑張ろう

マルシンハイパワーを

ノバックカスタム風にすべく

恐ろしい程遥か昔にオクで落札したノバックサイトモドキ
今見るとなんかあまりカッコ良くないので止めようかな(笑)。グリップだけでも交換したいけどマルシンハイパワーに実銃グリップ着けるには気が遠くなる加工（大げさ）をしないといかんので気分が乗ってる今しかない様な気もする

久しぶりにやすりを持ちましょうかね

ブローニングＭ１９１０答え合わせ後編

いきなり入りますがセフティの形状もちと違う
マルシンのは

爪の部分が太目で

コクサイは妙に細い、ここも実銃の形状忘れてるので何とも言えんがマルシンの方が好き(笑)

んでバレルの刻印（１）が

マルシン（右）はさっぱり目でコクサイ（左）はプルーフマークも入れる凝り様。
これに関してはマルシンは前は結構入れていたのですがコストダウンで打たなくなっていった悲しい現実が(笑)
でもって（２）のエキストラクターがマルシンはライブでコクサイはダミー。
理由は内部構造が違うからに他ならない

全然見えないがコクサイは内蔵されてます。
ここも設計思想の違いが見受けられます、マルシン（右）は限りなく忠実に、コクサイ（左）は独自（と言っても動きそのものは上手くコピーしてます）メカ。
故に矢印部分の肉厚不足でスライドが割れてるやつをヤフオクでたまに見かけます。

スライド内部が違えばフレームももちろん違います

左コクサイ右マルシン、上記の通りマルシンの方が忠実ですが動きは変わりません。

そうそう、マガジンは

互換性あるのですがコクサイの方が造りが良い

鉄板薄いんだよマルシンは。これに限ってでは無くＰ３８もハイパワーも薄いのはマルシンカラーなのだろうか？せめて焼き入れてくんないかなー。

後はトップリングと

マガジンキャッチが

違います。
共にコクサイ（左）がデカく作り過ぎ、何故かは知らんが多分取り扱いを考えての事なのではないかなと。

さて、ここまで書けばどこがどう違うのはお分かりと思いますが俺の想定した違う個所は

３ヵ所。トップリング（１）、マガジンキャッチ（２）、グリップ（３）。
itoちゃんのトリガーピンの頭の形状やさるさんのセフティ、同じくさるさんと親知らずさんのダストカバーの面取りを読んだ瞬間いやマジでよく見てるなーと。そこらへんは絶対気付いてもらえないと思ってたからちょっと感動した。

で、それはいいんだが昨日の記事でmutuminさんは謝ってくるし親知らずさんは気持ち悪いと言うし。
はっきり言っておきますが別に分からんだろうと思って書いてませんよ、俺の中の常識で書いてるだけです。あれでも一生懸命噛み砕いて書いてるつもり。
もちろん意見としては受け止めますが謝られても困るよ(笑)。

皆さんご自分の記事読んで下さい、皆さんの常識で書いてるでしょ？それと一緒です。