軽佻浮薄 薄いと言えば薄い

何度となく書いてますがハーフウォレットとカード入れ付き小銭入れは自分の中では傑作なんすよ。
容量、デザイン共にこれに勝る物は無い（自惚れ）。そう、サイズを除けばの話。

ちっちさん命名「ビッグマック」と名付けられた我がハーフウォレットですが、使い勝手はそれなりに評価して頂けました。
それに元家具屋さんこと依頼者様はヤフオクで落札したハーフウォレットをそれこそボロボロになるまで使ってくれてます。さらに遡れば最初にハーフの試作をオクに出した時２個続けて落札してくれた方もいます。

使って初めてわかる出来の良さ、これ以上な物を俺は作れるのだろうか？とミドルサイズ開発でいやという程思い知らされてますが商品ラインナップを増やすためにもミドルも今回のマネクリも失敗は許されない。

と言う訳で新作と傑作ハーフウォレットの比較をば

縦横のサイズ感は、まあなんだな。札を折り畳まないで収納だから小さくするにも限界が。

で、問題の厚みですが

はてさてこれで薄いと言っていいのやら(笑)
カードはハーフだとポッケとスロットで１２枚は余裕で収納

出来るので、この分と小銭入れの構造で厚くなるがそれにしても実際見比べるとあんま差が無いのはちょっとショック。

ですが手に持ってみると

確かに

薄さを感じます、って言うかハーフの存在感がハンパ無いのかな？

鉄ちゃん試作と比べると


マネクリは地味に厚いが札も収納出来るって事を考慮すれば充分薄いと言えるだろう。

これ以上だとさらに薄い革使わないとならないから強度とかの問題も出てくる。しばらく使って様子みましょうかね。