軽佻浮薄 薄いのか？

ひらめきってーのはモノ作りにとってなくてはならないもんでありまして、勉強努力だけでは補えない「なにか」なんですよ。知識は活かして知恵となるが信条なので日々あれこれ無駄な努力をしてますが。

んでもってマネークリップ付きの小銭入れとかカード入れを検索した所やっぱ普通にあるんですよね。
良し需要はある！勢いに任せて

あっさり試作完成、いやー、型紙の早かった事早かった事。
こーゆー時はほぼ失敗無しなので

先走って羊さんを押しといた(笑)

さて今作のポイントは薄く作るべく最低限のカードとＢＯＸ小銭入れなんですが、このＢＯＸタイプの小銭入れってーのがネックで。今までの作り方では容量稼ぐため立体的な作り方をしていたが今回は考え直した。新機軸とも言える新型財布、とくとご覧あれ

まずカード入れは

３スロット×２
向かって右のカードスロットパーツは全面縫い付けでは無く

隠しポッケと言うか何と言うか。ここにSuicaを入れます。

本体真ん中には

見た目はおっそろしく不安なマネークリップ、ばねが強めなのであまり心配はなさそうだが。

そして外側に

BOXタイプの小銭入れ

ここのマチの型紙だけは時間をかけてじっくり考えた。今回のマチは上手く出来てると思う

実際はもっと入りますが、今までのと違いそう簡単には小銭はこぼれなさそうで安心
ついでにカードと札も移した

カミさん曰く「ドバーっとやっちゃいそうで怖い」見た目だそうで。実際強風の時外で使ったら札が吹っ飛んで行きそうな気もしないでもない
折り曲げれば

うん、まずまずの薄さだな。

かな？ホントに薄いのか傑作ハーフウォレットと比べてみよう。